2005年01月17日

[底]De Lovely(五線譜のラブレター)

 日比谷シネシャンテまで観に行ってきました。作曲家コール・ポーターの半生を、彼の友人が演出した劇をコール本人が観るという形で描いた作品です。オフィシャルサイトはこちら
 コール・ポーターというと、スタンダード・ナンバーとなっている曲をたくさん書いた人、という知識だけがあります。たとえばWhat Is the Thing Called Love、I Get a Kick Out of You、Love for Sale、Night and Dayなど。この辺はジャズのスタンダード・ナンバーでもあり、「恋とは何でしょう(What Is the Thing Called Love)」以外は僕もジャズ研で演奏したことがあります。

 今回の映画の見所はなんといっても、彼のペンによる曲が全編に散りばめられていること。所々ミュージカル仕立てのシーンがあって、その当時のヒット曲である現在のスタンダード・ナンバーを目一杯楽しめます。ボールルームでのダンスBGMだったり、パーティーで友人に聴かせていたり、或いはミュージカルの主題歌だったり、シチュエーションは様々。
 しかも、第一線のヴォーカリストがそれを歌っていたりします。Diana KrallやNatalie Cole、Elvis Costello、Robbie Williamsなど。見て誰だかわかったのは(つまり名前と顔が一致したのは)Diana Krallだけでしたけど。そしてこれまで名前も知らなかったんですがVivian GreenのLove for Saleが最高でした。

 音楽に集中しすぎたのかストーリーはそこまで感動的な感じはしませんでした。それでもアメリカの有名人はどうしてみんなこうなんだ、と思ってしまうほど常に波瀾万丈ですし、ラブストーリーとしても実話を基にしているリアルさがあってかなり入り込みやすいと思います。ハッピー一辺倒ではありませんが、こんな終わり方は実際に起こっても悪くないかな、と思います。
 もうしばらくやってると思うので、よかったら観に行ってみて下さい。上映館は少ないですが。
posted by alohz at 21:51| バンコク 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | movie/tv | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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