2004年05月31日

[底]祈り

 (日付が変わってるのでもう昨日になってしまいましたが、感覚的には)今日の姫のライブで彼女が言ってたことですが、musicな話題ではないので分け。Ave Mariaを歌う前のMCだったんですが。

祈るという行為は宗教とかには関係なくすごく大切だと思う。祈りというのは人間より偉大なものに対して行うもので、人間が一番だとか、人間が最も偉いんだとか言う考え方からは絶対に出てこない行動だと思うから。

 もちろんうろ覚えなのですが大体こんな感じです。なるほどなー、と。祈るという行為は確かに人間より高位の存在を前提としていますから「人間様」的な発想の中からは生まれてこないですし、祈るという高位を忘れないことによって人間の奢りにブレーキがかかるのも間違いないでしょう。
 僕は基本的に一神教は嫌い(キリストイスラムユダヤ他全て)なんですが、例えば昔の人が日照りになると雨乞いをして太陽の神様、雨雲の神様に祈りを捧げたように、何かまずいことがあった時に「神様仏様」と祈るのは決して悪いことではないですね。

 人間が最も偉いという幻想。これは特に現代の人間の中にはかなりあるんじゃないかと思います。環境保護、という言葉にしたってそのいい例で、地球という偉大なシステム(ガイアと言うのかな)をその歯車の1つに過ぎない人間ごときが保護しようという発想自体が奢りなんですね。もちろんだからといって好き勝手していいというわけじゃもちろんないですが、言ってみれば人間が変えてしまい人間自身も住めなくなってしまったような環境下でも地球は姿を変え、構成する生命体を変化させて生き続ける可能性が高いです。昔は生命にとって毒でしかなかった酸素が現代の動植物には欠かせないようにね。
 後何年保つのかはわかりませんが、人間にとっての終末(地球にとっては衣替えの季節かな)を迎えるまで、謙虚に生きる姿勢を忘れないでいたいです。
posted by alohz at 00:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | thinking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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