2005年02月07日

[底]ローマは一日にして成らず

 親が一時期ハマっていたのを大分遅れて読み始めました。『ローマ人の物語』というシリーズの1巻と2巻です。


ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上)
塩野 七生
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ローマ人の物語 (2) ― ローマは一日にして成らず(下)
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 僕は世界史は高2の時を最後に触れておらず、かつさっぱり覚えてません。ローマにしても、この時代はあまり本腰を入れてやってなかった気がするんですが、「神聖ローマ帝国」という単語と、後に東西に分裂し西ローマ帝国が現在の西辺りの起源になっていることぐらいしか知りません。それにしても自信ありませんし。
 そんなわけなので、この本を読んでても思い出すことがほとんどありません。レムスやヴァレリウスなどごく一部の人名をグインサーガで見たことあるぐらいです。

 しかし、黎明期(といってもかなり長い)のローマはいきなり波乱に満ちてます。当時のイタリアはいろんな民族がそれぞれに自分たちの版図を持っていたようで、現在のローマの辺りはそういった敵のほとんどいない空白地帯でした。そこにロムルス率いる3,000人のラテン人が国家を形成し、王制から共和制へと移行し、ローマ独自の政体を築きながら、同時に北部のエトルリア人を始めとする周辺の諸民族と戦い征服していくことで領土と人口を同時に拡大していきます。
 文章もわかりやすく、少し字が大きいのもあって読みやすいです。塩野七生の現代人の目で古代ローマの時代時代を見ているので、読んでいると段々イタリアに行きたくなってきます。

 このシリーズはずっと続いていくので、続刊も少しずつ読んでいきます。
posted by alohz at 22:59| バンコク ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おお図書館で小さいおじいさんがいつも読んでる本!読もうかと思いましたが相当量あったので受験後まで待ちます、、笑
Posted by フクトミ at 2005年02月08日 19:40
小さいおじいさん‥‥?
受験後にはぜひ読んでみて。事実は小説よりも奇なり、じゃないけど、歴史ってその辺の小説よりよほど波乱に満ちてます。特に興隆期はね。
Posted by alohz -master at 2005年02月09日 23:52
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