2005年05月28日

[底]GOTH

 最近の書籍購入熱は収まらず。今回は漫画だったのですぐに読めました。



乙一, 大岩 ケンヂ / 角川書店(2003/06)
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 以前きみにしか聞こえない―Calling you」を紹介しましたが、これと同じ乙一氏の原作を大岩ケンヂ氏が漫画にした本です。原作も読みたかったんですが、文庫になるのが6月下旬ということなのでフライング。ハードカバーは買いたくないのです。

 本当はタイトルよりも、某所の本屋さんで最初の数ページだけサンプルになっていたのを開いてみた時の、アタマ4ページの絵に惚れて買いました。サンプル読んだのは半年弱前ですが、最近何か面白そうなのはないかと探していたら目に入ったので。
 読んでみると、予想を上回る凄惨っぷりに驚きました。大岩ケンヂ氏の絵がすごく雰囲気を出していて、死体を見た瞬間ぞくっとしました。最近読んでいる「クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い」など『戯言シリーズ』がどちらかというと陽の作品ならこちらは完全に陰の作品ですね。怖い。

 しかし絵はきれいです。しかも、原作ではどう描かれているのかわかりませんが、漫画であることを利用して読者をミスリードさせていく手法がところどころで使われています。ただの翻訳ではなくて、ちゃんと自分のものにしてるなぁ、と感じます。
 同じく大岩氏が描いている「NHKへようこそ」が少し読みたくなりました(こっちはわりとイタい話っぽいので、しばらく手は出さないでしょうが)。
posted by alohz at 16:47| バンコク ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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