2004年10月23日

[底]天変地異

 先ほど新潟県でマグニチュード6.8(震源の深さ約20km)という強い地震があったそうで、テレビでもテレビ東京以外では関連ニュース一色になっていますね。僕自身も、自宅で数分の揺れを2回感じました(実際には3回震度6に達する地震があったそうですが)。

 僕の両親の実家が大阪なので、思わず阪神大震災のことを思い出してしまいました。調べてみたところ、阪神の時はマグニチュード7.2(震源の深さ約14km)だったそうです。震度についても、今回は中心近くで震度6+だったのに対し、阪神では震度7を観測していますから、あの時ほどの大きさではなかったということになります。


 しかし、阪神の時の経験は今回の反応に確実に出ていますね。一番大きいのが、各局の報道体勢。比較的早いうちから特番に切り替え、主要3局はすぐにヘリを飛ばしていました。結果として、停電や周囲の光源の少なさから全然視界が確保されず、新潟市や長岡市の中心部では停電も含めて被害はなさそうだ、ということだけが読み取れる中継でしたが‥‥。
 そして報道の中でも、特にけが人と火事に注目して質問をしているのが目に付きました。阪神の時は午前5時46分と朝早かったにも関わらず、建物の倒壊以上に火事で死傷者が多数出たということがありましたから、今回午後5時56分という夕食準備時(つまり火を使っている人が多い時間帯)に地震が起こったことから、余計に火事を警戒した報道をしているのでしょう。

 阪神大震災の時は最初は大した被害とも思われなかったのが、死傷者数が鰻登りに増えていき、被害の大きさも時間が経つにつれてわかってきていました。今回は地震の規模が少しとはいえ小さいことと、当局や報道陣のスピードとで、そういう展開にはならないと思います。‥‥というより、ならないで欲しいです。

 しかし、この秋は22日にやってきた台風といい(これも史上最大の被害)今回の地震といい、自然の猛威をやたらと感じさせられますね。
posted by alohz at 20:47| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | news | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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